2019-04-25 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第11号
カナダ軍を考えますと、カナダ軍は、例えばインドネシア地震・津波災害において自衛隊とともに国際緊急援助活動を近年行っておりますし、また二〇一六年だったと思いますけれども、ニュージーランドの地震災害、あるいは二〇一五年のネパール地震の災害においても自衛隊とカナダ軍が援助活動を同じ地域で行っています。
カナダ軍を考えますと、カナダ軍は、例えばインドネシア地震・津波災害において自衛隊とともに国際緊急援助活動を近年行っておりますし、また二〇一六年だったと思いますけれども、ニュージーランドの地震災害、あるいは二〇一五年のネパール地震の災害においても自衛隊とカナダ軍が援助活動を同じ地域で行っています。
○国務大臣(河野太郎君) 自衛隊とカナダ軍あるいはフランス軍との間の協力を緊密にこれからしていこうという中にありまして、このACSAというのは、決済の方法を始めとする物品、役務の提供、受領の際の手続を明確に定めることにより、円滑な提供、受領を可能にしていこうということでございます。
○国務大臣(岩屋毅君) 仮にACSAという仕組みがなければ、自衛隊がカナダ軍やフランス軍に対して物品等を提供する場合に、相手方と貸付料等をその都度交渉した上で徴収するといったような手続が発生をするわけでございます。
例えば、自衛隊は、カナダ軍、フランス軍も参加した国連PKO活動、あるいは外国での災害救援活動などに参加をした実績があるほか、近年、カナダ、フランス両国と二国間の共同訓練を実施する、こういう機会、あるいは多国間共同訓練にともに参加をするという機会もふえてきているところでございます。
例えば、これまで自衛隊とカナダ軍、フランス軍は同じ国連PKOあるいは外国での災害救援活動等に参加した実績がありますほか、近年、両国と二国間共同訓練を実施する機会あるいは多国間共同訓練にともに参加する機会もふえてきているわけでございます。
○山川委員 では、より具体的に、瀬取り監視に従事したカナダ軍、フランス軍について伺いたいんです。 先ほどカナダ軍について少し御質問ございましたが、具体的に、カナダ軍そしてフランス軍が瀬取り監視に従事した時期及びその勢力はどの程度の頻度であり、規模であったのか。
昨年、カナダ軍のバンス参謀総長が、北朝鮮の密輸取引、瀬取りの警戒監視活動をしていたカナダの偵察機が十月に、朝鮮半島近くの公海で中国空軍機から進路妨害や不適切な無線交信、不当な挑発を受けたと発表しています。 また、安保理決議に違反している疑いもある国は、中国、韓国、ロシアですが、明確に違反して取り締まるためにはどういった対策があるのか。
アフガン戦争では、カナダ軍の犠牲者は百五十八人、そこから事故や自殺などいわゆる非敵対的な理由による死亡を除くと百三十一名、そのうち、IEDそれから自爆による死者が百五人で八〇%です。五十四人が死亡したドイツでも、事故などを除く三十六人のうち、IEDや自爆攻撃などによる死者が二十二人で六一%です。
また、米軍だけではなくて、カナダにおいても、ユース・オブ・フォース・フォー・CF・オペレーション、このカナダ軍の規約の中に、やはり、適切な交戦規則上の措置が認められている場合に限りということで、このような言葉で、駆けつけ警護が行えるかどうかというのは、あくまでもそのことが明記されていなければならない、すなわち、明記されていない状態で駆けつけ警護を行う国というのは基本的にはないんだということでございます
○犬塚直史君 カナダ政府がPRTにも参加をしておると、カンダハルだと思いますが、そこで大変な住民の反対を受けて、被害も出て、二次被害も出て、そしてカナダ国内においてもカナダ軍は撤退させるべきだという大きな世論の盛り上がりもある。その中でカナダは出して頑張ってやっておるという非常に大きなジレンマを抱えた中で、カナダ政府自身が将来にわたってこういうものをしっかり検討するべきではないか。
それに対して、南部で頑張っているアメリカ軍、カナダ軍、オランダ軍から非常に、どうにかしてくれという要望が来ておるというような状況についての記事も昨日出ておったんですけれども、こういう状況についてはブリーフィングといいますか、情報は上がってきているんでしょうか。
そのため、自衛権の発動の要件として三条件を定めたり、海外派遣された自衛隊の自己防衛は不可能で、他国の警護、庇護のもとに活動することで、カンボジアではフランス軍、ゴラン高原ではカナダ軍、イラク・サマワではオランダ軍に守られながら活動いたしております。 また、自衛隊は軍隊かという議論につきましては、最終的にはここに記述しましたとおりになっております。
現在はカナダ軍六万名のうち三千七百名を海外に出しており、それは国連指揮下の派兵と国連からの委任を受けた多国籍軍への参加とに分けられる。特に、冷戦崩壊後、世界各地で地域紛争が頻発し紛争の形態も多様化していて、アフガニスタンやコソボのように国連だけでは対応し切れないものがあり、軍と文民を併せて派遣するなど、より複雑な形での派遣が増えている。
それから、PKOで、このカナダ軍のPKOの訓練所、この訓練所は非常にやっぱりすばらしいと。今、団長の報告の中で、それぞれ地雷の見方とか、こうありましたが、例えば、機関銃が少し壊れて放置されている、その機関銃に何げなくビニールが巻き付いている、それを取ればそれが爆発するということですね。
○守屋政府参考人 これは、カナダ軍当局は、七月の十五日、同国海軍がアラビア海北部でテロリストと関係している疑いのある男を二人拘束、アメリカに引き渡したことを明らかにしている。米国防当局は、同日、この事実を確認したが、詳細については明らかにしていない。
最近においても、本年三月には、アフガニスタン東部において、米国のほか、ドイツ、フランス、カナダ軍等を含む約二千人が参加した大規模な掃討作戦(アナコンダ作戦)が行われ、本年四月以降も、米英軍等による東部における掃討作戦(マウンテン・ライオン作戦)が継続しております。
最近においても、本年三月には、アフガニスタン東部において、米軍のほか、ドイツ、フランス、カナダ軍等を含む約二千人が参加した大規模な掃討作戦(アナコンダ作戦)が行われ、本年四月以降も、米英軍等による東部における掃討作戦(マウンテン・ライオン作戦)が継続しております。
向こうから、キャンプの共同パトロール計画をつくりましょうとカナダ軍が言う。いいえ、カナダ軍と一緒に警備することはできません。ほう、同じキャンプにいるのにつくれないんですか。自衛隊はカナダ兵を守ることができないのです。
現在ゴラン高原に行っておるわけですけれども、これは最初のとき私もかなり関与したわけですけれども、カナダ軍の一部を割いてもらってそこに入っているのですが、そのカナダ軍が一緒にキャンプの共同パトロール計画をつくりましょうというのに対して、カナダ軍と一緒に警備することはできませんと。カナダ軍の方が、我々は同じキャンプにいるのですよというのに対して、自衛隊はカナダ兵を守ることができないと。
元ECHELONのスパイのマイク・フロストという方、元カナダ軍の中佐で、九〇年まで元カナダ通信保全機構にいた方が、いろいろなところで発言をしているのです。 例えば、ポケベルの場合だとどういうことになるかというと、ポケベルのすべてのメッセージを傍受して、キーワードを含むメッセージを選別する。選ばれたポケベルの番号は登録され、継続して監視をするというんですね。
先生御指摘の、そろばん作戦といいますか、オペレーションアバカスというものにつきましては、カナダの国防省の発表資料などを見ますと、コンピューター西暦二〇〇〇年問題によって発生し得る重要な行政サービスに対する影響を軽減するために、同国の政府関係機関あるいは地方当局から協力を要請された場合に備えてカナダ軍が実施をしている対処計画の策定作業であるというふうに承知をいたしております。
○大脇雅子君 今度そのUNDOFの問題で問題になるのは、カナダ軍の指揮下に入るということで、ガリ事務総長などの文書などを読みますと、指揮権の統一性ということについて繰り返し念押しがされているわけですが、この点については国連との間で何か話し合いはされたでしょうか。
一番純粋な国軍の派遣をいたしておりますのがカナダでございまして、カナダは最初に国連緊急軍を考えましたピアソンの強い指導力もございまして、ピアソンが計画を出しまして、そのピアソン計画というものを受けて国家防衛法に基づいてカナダ軍の一部を国連軍に指定しておりまして、常にカナダにおきましては、国連の平和維持活動のためにいつでもどこへでも行ける非常な融通性と機動性を持った軍隊というものが決められております。
オスロの上空を通過した以後、この飛行機は消息を絶っておりますが、一番最後の消息は、カナダ北方のカナダ軍の管制ステーションに対して、カナダ北方に向かうという連絡がその後あったということでございました。これも未確認情報でございますが、実際にはフィンランドの領土を越えて約二、三百キロ入ったところのソ連領に不時着したという情報がございます。これも現在確認中でございます。
国連軍側の自粛については、地方検察庁呉支部においても両三回警告を発したことがあり、岡邊同文部長は桐原市警察本部長等とともに、カナダ軍のアレン大佐と会談して、防犯対策を相談したところ、カナダから四人の法務官を招致して、予防の万全を期することになつたとは支部長の言うところである。